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無題

2013年11月13日
今や押しも押されもせぬ世界一のクラブバイエルン そんなチームを牽引し主将の座まで上り詰めた男○兵だ ヴァーチャルの世界ではあるがな
シーズン終了を待たずしてジュビロ磐田の降格が決定した ヤマハ発動機サッカー部としてサッカー大国静岡で産声をあげ中山雅史、名波浩、ドゥンガなど一流タレントを擁し栄華を極めたジュビロ 昨シーズンのガンバ大阪に続き名門と呼ばれるチームの滅びにはファンでなくとも一抹の哀しさと虚しさを覚えるのは仕方のないことか
降格請負人伊野波の加入やデスゴール前田の呪縛も冗談ではなくなってきているが当然もっと重大な要因が考えられる まず戦術の問題だろう 昨季からの攻撃スタイルをシステムを変えさらに高めようとするも全く機能せず途中ロンドン五輪u-23日本代表を率いた関塚氏を招聘し立て直し図るも一度狂った歯車が噛み合うことは最後までなかった そしてもう一つ リーダー的存在がいなかったことであろう 技術は申し分ない山田大記にキャプテンを託すも彼もまだまだ3年目の若手 逆境に立たされた今年度は少々荷の重い大役でありプレッシャーから足枷となることもあったのではなかろうか 本来なら前田や駒野といった経験も実力も兼ね備えた彼らに託すべきだったのかもしれない
そんな彼らの当面の課題はガンバ大阪やかつての柏レイソルや浦和レッズダイヤモンドみたく一年でJ1の舞台に戻ることであろう 来季も関塚氏にチームを託す要請の準備があるときく 彼の元でもう一度強いジュビロ磐田となり舞い戻ってきてほしい そして名門の復活は必ずや日本サッカー界全体の活性化にもつながるであろう ○兵


無題

2013年11月11日
先日はおよそ1ヶ月ぶりのサッカーをし自陣でなく相手ゴールに同点弾を叩き込み不甲斐ない攻撃陣を叱咤激励するかの如くプレイ中断の笛が鳴っているにも関わらず執拗にゴール目指しボールを蹴り回し唖然とさせる 守っては気迫のこもったプレイで守備陣を牽引しつつもエンターテイナーとしての存在意義を確認するかの如く珍プレイを発動し大爆笑を誘いまさにMOMといえる珍・攻・守における大活躍で勝利の立役者となった珍兵こと○兵だ
今年も残すところ1ヶ月半 日が暮れるのは早くなり寒さは一層増し冬支度を始めた街は何処と無く寂しさと郷愁を感じさせる 歳を重ねる度に月日が流れるのも早く感じる 経験がそうさせるのだろうか
先月ガンエレも解散から丸10年を迎えた オリジナルメンバーでの再結成がないと思うと切なさは募る 中心人物であったチバユウスケ氏の現在のバンドThe Birthdayのライブ会場に足を運びその思いを紛らわす デビュー当時20代でまだあどけなさ残った彼も40半ば 年齢と共にその強烈な個性と解き放つオーラは増し時代に媚びない音楽は高いカリスマ性を発揮し今もなお第一線で活躍する
音楽には当然流行というものが存在する 20代の若者を中心に作られるそのムーブメントは多くのフォロワーを生み一時代を築く そして次の流行と共に時代は終わり風化する SAND BAG結成した1990年代後半 世の中はメロディック・コア・パンクの全盛期であった Hi-standardを筆頭に多くのバンドが存在しこぞって聴いたものだ ブームが去った今いくつのバンドが残っているのだろうか この風潮は時代に流されない生き方と共に己の信念を貫く音楽をやり続ける大切さを説くように思う ガンエレ、ピロウズ、ハイスタなどいつの時代になっても良いものは後世に伝えられていく メジャーになり売れ残るには運や才能などいくつもの複合的な要因が重なる必要があるだろうがな 我々ミッシェル記録より記憶に残るそんなバンドでありたい いつもならここでバースデイの楽曲紹介といくとこだがジーフーが若干ネックとなっているため割愛させて頂く

無題

2013年11月05日
鋭い切り口でサッカーの話題を中心に紹介している当ブログ○兵のレインボウアイズ 更新が楽しみ、内容がない、思わず笑ってしまうなど非常に好評な反面本来の音楽についての意見を求める声も多数耳にする なので今後音楽についても様々な角度からメスを入れていこうと思う あくまで一個人の見解ということを念頭に置いて読み進めて頂きたい
ということで今回the pillowsというバンドを紹介しよう この名を初めて耳にした者も多いだろうが来年結成25年を迎えるベテランバンドである 詳細はWikipediaでも参照してほしい
かくいう筆者も彼等の音楽に触れたのは約2年前 某コピーバンドの演奏を聴いたのが初めてである そこから興味を持ち聴き漁ったものだ
筆者はよくスピッツみたいと形容するが山中さわおのメロウな歌声に親しみやすいメロディ、真鍋吉明のキャッチーながらも計算されたギター、佐藤シンチイロウのダイナミックかつ小技を効かせた繊細なドラムにサポートベースを加えた4人の織り成すハーモニーは溢れんばかりのパワーと情熱をぶつけ我々を虜にする 中でも特に筆者を魅了したのはおおよそアラフォーのおっさんが書いたとは思えない山中さわおの詞である 甘く切なく酸っぱくも時に可愛らしく明るく前向きな彼ならではの言い回しについつい感情移入しながら聴き入る 25年経っても魅力いっぱいそんなピロウズの楽曲をいくつか紹介しよう

スケアクロウ
彼等の固く結びつく絆、友情を独特な表現で描いた曲 叙情的なギターのイントロで始まりメロからサビまで一気に駆け上がるその美しい旋律はついつい口ずさんでしまう 正にピロウズにはまるきっかけとなった一曲 同じくバンドについてメンバーとの出会いを歌った「1989」こちらPVと合わせ是非聴いて頂きたい

Hybrid Rainbow
代表作でありながら最初聴いた時いまいちピンとこなかったがアレンジされたライブ音源を聴きお気に入りとなった非常にライブ映えする一曲 BUMP OF CHICKENがカヴァーしていることでも有名 筆者の原曲を超えるカヴァー曲などないという概念を見事覆してくれた ライブでのアレンジは逆に彼等がバンプを参考にしたのではと思える程の作品となっている なおレインボウこと私○兵とは一切関係ない

パトリシア
とっても可愛らしい女性をモチーフにした代表的なラブソング 明るい曲調に日々の生活をのせ歌い聴く者をなんとも言えない温かな気持ちにさせてくれる

この世の果てまで
タイトルだけ見ると暗い印象にも思われがちだが生きる喜びを胸に先に見える夢の世界に向け己の道を突き進んでいく決意を表したように筆者は捉える 非常にポジティブかつ分かりやすいコード進行でロックなナンバーとなっている

I know You
正直意味不明な曲であるが前向きな要素を多く含みこの世同様ポジティブなロックナンバーだ 跳ねたビートはよりその要素を増長させ疾走感のあるアップテンポなナンバーである

原稿の都合上わずかしか紹介できず残念である 独特の表現、世界観があり人それぞれ受け取り方は違うであろう 興味持たれた方は是非一度聴いてほしい 2009年武道館にて行われた映像がyoutubeにて視聴できる ベスト中のベストといった選曲で非常にお勧めだ
ブレイクすると言われながらも中々することなく地道にアンダーシーンでファン層を広げ活躍するピロウズ この先いくつになっても素晴らしい音楽を我々に届けてもらいたい ○兵